謎の位置にある低木ヤシの木
タイ王国の東北部イサーン地方にあるうちの家にある低木椰子は何故か電線に干渉する位置にあります。もともと椰子の木が先にあったみたいですが、家を建てて電柱からの電線引き込み場所が低木椰子のある場所に取り付けられたみたいですね。
- 謎の位置にある低木ヤシの木
- 現金化できるヤシの実
- 電線に干渉するヤシの木を剪定
- 自分が植えた椰子の木の実がなるって…
- 剪定したヤシの葉の有効利用
- 対腐敗性に優れているので漁礁にします
- 漁礁に集まる小魚やモエビ類をタイ版お魚キラーで捕ってみた
現金化できるヤシの実
低木椰子になるヤシの実は定期的に市場に椰子ジュースなどを出品する店主が買いにきます。
一個当たりは数バーツですが品種改良された食用低木椰子ならば一回辺りの売価は100バーツくらいにはなります。年に一、二回に椰子1本あたり100バーツの収入って訳です。
この辺りもゆったりしたイサーンの田舎が感じられますね。
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電線に干渉するヤシの木を剪定
椰子の木は葉が下がってきますからね、切り取らねば電線に干渉して電線の取り付け部が破損してしまいます。よって定期的に剪定しないとならないのです。
自分が植えた椰子の木の実がなるって…
ちなみに私が自分で植樹した低木椰子も既に実をつける樹齢にたっしています。いつのまにか長い時間が経過したってことですよね。
剪定したヤシの葉の有効利用
さて〜剪定した葉は案外嵩張るほどの量なんです。この葉はとても丈夫でして、朽ちるまでは長い時間がかかります。大概は燃やしてしまうのですが、うちでは牧場に運び有用に使います。
対腐敗性に優れているので漁礁にします
有用といっても…休耕田に水をため養殖池としている池に漁礁として投入するだけなんですけどね。養殖池といっても休耕田ですから池の中はのっぺりしており障害物はまったくない状態です。やはりいろいろなサイズのいろいろな魚種が生息するには漁礁は欠かせないのです。
漁礁に集まる小魚やモエビ類をタイ版お魚キラーで捕ってみた
とりあえず伐採して利用できないような木の枝や椰子の葉などを漁礁として池に投入しておきますと…
その漁礁にタイ版「お魚キラー」を設置しておきますと…
藻海老がたくさん獲れまして大漁でございます。タイ版「お魚キラー」はペットボトルの先端を利用したリサイクル仕様となっています。
基本入り口を一方通行にしたら良いのですからね、良く考えられていますね。