現在…世界中が夏休みですが…うちは今年のソンクラン販売用に確保しておいた最大池で漁をしてみました。二月からこの池の水を上の休耕田の池にソーラーポンプで揚水を続けていましたから水量はかなり少なくなっています。漁の実行者はピノムくんです…彼は死にそうですがコンイサーンの血が騒ぐようで魚獲りはやらなきゃ気が済まないようです。
前回は投網による漁でしたが、今回は流し網漁です、まー巻き網漁的な感じでもありますが基本的にピノムくん単独でやっておりました。
成果はこんな感じですね…魚種はイサーンの田舎で言う「パシユ」という魚で日本で言えば「ワカサギ」ですね。この時期この魚は産卵期となり抱卵してまして、ししゃもみたいな感じでもあります。
一回の流し網漁で捕獲高はパシユ三キロくらいで二度実施しまして、合計六キロの水揚げがありました。売価はキロ150バーツですから千バーツ弱といった感じでした。実は網が既にボロボロでして…漁獲量を望めないと思っていましたが、そこそこ捕獲できて良かったです。魚は捕獲しきれないほどまだいますから…来年のソンクランには販売できたらと思いますけどね。
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バッチョーネ タイランド
