2010年7月のうちの牧場の様子…この時は稲作中心の農場という姿でした。近所の人を日雇いで雇って田植えしていますね。この時も酷い旱魃でして雨季が遅れていたようです。この写真に写っている面子も、どーでしょ…半分以上は現在田舎に居ないか死んでしまいました…こうなんでしょうね…イサーンの田舎は毎年たくさんの人が亡くなるのです。
当時うちの近所の日当は250バーツで、昼飯の賄い付きで200バーツでしたね。実はイサーンの田舎だと10年前から日当は変わらないです。本来なら数年前から最低賃金は日当300バーツなのですけどね。うちの辺りは人があぶれてますから日当は安いままです。田植えしてますね〜しかしねぇまーほんと働かないわw
ちょうど10年前に井戸を掘ってました。この時はソーラーパネルは高価で太陽光発電で井戸揚水とかね、ちょっと非現実的だった覚えがあります。井戸掘りの単価も今と同じです…というか現在の方が井戸掘り業者が増えて井戸掘り単価は下がってますね。深さ50mで15000〜13000バーツくらい、出来高払い。
当時は手押しトラクターを動力にジェネレーターで発電して揚水ポンプを動かしてました。
これは最大池ですね…まったく水がありません…今年より酷い旱魃だったみたいですね。
こんな写真みるとですね…10年なんてあっと言う間ですね…この当時私はまだ日本を基準というか日本的な思考でしたから、やることなすこと失敗でした。日本は特別な環境なのを理解しないと必ず失敗するでしょうからね、みなさんもご注意ください。
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