さて…稼働中の第二井戸でございます。稼働開始が2018年1月ですから約二年間稼働していることになります。ブァッファタンクを使用せずにPVCパイプにてバッファし大気開放しポンプに負荷をかけないようにして運転中です。
PVCパイプを接合せずに組み合わせただけなので、もちろん水漏れしますよね。約二年間水漏れしていたパイプの状況はこんな感じです。カルシウム塩でしょうか…白い塩のような単なるカルシウムのような薄い結晶がPVCパイプに付着していますね。
かなり凄い量ではあります。イサーンの土地で地下水を揚水して、土地に散水すると地下水の中に含まれた塩類と土地から表土に染み出してくる塩類により土地の表面に更なる塩類が浮き出してくるようですね。うちみたいな雑草を生やすだけなら問題ないかと思いますが、耕地だと問題が発生するでしょうね。イサーンは土地そのものに問題がありますからね、注意が必要です。
新たなパイプラインを設置して、散水範囲を広げる為にPVCパイプの構造を変更してみました。コレね…早くやるべきでしたね。
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バッチョーネ タイランド
