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ドゴ・アルヘンティーノを飼いたいのですねw

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うちのブログの検索訪問者に一定数「ドゴアルヘンティーノ」「ドゴ・アルヘンティーノ 事故」という検索ワードで訪問される方がいるのです。その方用の記事になりまーすw

ぶっちゃけこの犬種はお値段が高いですwまー高いのは高いなりに理由がありましてね…飼育できる環境や飼料にかかるコストが高いのですからね、そのコストを賄うことができる人だけが飼育するべきでありますから、なるべく仔犬は高い方が良いと思います。気軽に飼える犬種ではないかとね、飼っていて思いましたから。

検索ワードに「事故」と入っているのは、この犬種で咬傷事故について調べていらっしゃるのかと思いますから、現在もブラジリアンガードドックを多数飼育している私がこの咬傷事故についての感想というか、意見を書いてみます。

まずですが…この手の大型犬は是非「雄犬」を飼育するのをお勧めします。犬は社会性の強い動物ですから飼い主さえしっかりしていれば社会性の強い雄犬の方がコントロールしやすいです。もちろんのことですが、やはり飼い主は飼い主の家族の中でもリーダーである必要があります…この点は注意が必要かと思います。飼い主家族と飼育されている犬は一体の社会となりますから、飼い主がリーダーでないと飼い犬は言う事を聞かなくなるのは仕方ないのです。

 

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雄犬は雌犬より明らかに社会性が強いですし、ヒートがないですから常に飼い主のコマンドが有効なのです。残念ながら雌犬のヒート期間はコマンドが効かないことが発生する場合があります。もちろん去勢を行えばこのことは避けられるかもしれませんが、やはり雄犬の社会性の高さは飼い主にとって有効な要素だと思います。

この犬種は飼料代が半端なく掛かります、グルメな人間と同じくらいの費用になると思います。私は牛の心臓とグリーントライプと豚の骨を主体とし、超高タンパクな飼料を間に与えていました。日本の一般に販売されている飼料ではタンパク質が低すぎて飼料として適さないと思います。50キロ近い体格で高タンパク食を必要とすると考えてみてください…それはそれは飼料代がwww

 

しかしです…犬を飼育するなら是非ドイツ人が改良した犬を飼育してみてください。高度にチューニングされている犬を飼育されたら犬に対する見識がガラッと変わると思います。多分、ドゴアルヘンティーノもフィラブラジレイロもドイツ系の方がチューニングした犬かと私は思っています。

コントロールするのにリードの必要はありません。

ただし…一定数ですが社会性を持たない個体が発生します。この個体は非常に問題で咬傷事故を頻繁に発生させます。個体としては非常に怖がりで気が小さく同時期に生まれた仔犬たちとも上手く生活していけない社会性の低い犬です。私の拙い経験だと雌犬なんですよね、しかし飼い主には絶対的忠誠というかわいい一面も持っています。

仔犬を買う場合ですが、なるべく親犬を見させてもらい、どのような環境で飼育されているか、親犬の様子を確認して購入されるのが良いと思います。

あー飼育スペースですが、100メートル四方くらいのスペースがあれば良いと思います。最低その広さがあればこの犬種のダッシュ力と走持久力…卓越した身体能力を発揮することができると思います。

やはりこの犬種を飼育するには有り余るお金と時間が必要なのでしょうか…

 


ドゴアルヘンティーノ 動画


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