BACIONE Thailand

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バッチョーネ Thailand

コンタイが考える日本人とタイ人の違い…

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少し前にSNSで話題になった話ですが、タイ人を端的に表していますので再度記事にします。

タイのSNSで話題になった話

とてもとても遠い土地に、小さくて寂れた村がありました。日本人がその地を訪れるまでは…

一人目の日本人はガソリンスタンドを作りました。そのガソリンスタンドはとても繁盛しました。

二人目の日本人はガソリンスタンドが繁盛しているのを見ると、きっと料理を食べる人も出てくるだろうとレストランを作りました。そのレストランも繁盛しました。


三人目の日本人はガソリンスタンドやレストランが繁盛しているのを見て、きっと休みたい人も出てくるだろうと考え、そこにホテルを作りました。


四人目の日本人はたくさんの人がガソリンを入れたり、食事をしたり、宿泊をしているのを見ると、他にそこで手に入らないものも購入できるようコンビニエンスストアを開きました。


そうして五人目、六人目と続いていったのです…。小さかった村は大きくて豊かな街に発展し、お店を開いた日本人たちはみんなお金持ちになりました。

 


一方、ずっとずっと遠い場所に、もうひとつ小さな村がありました。タイ人がその地を訪れるまでは…


一人目のタイ人はガソリンスタンドを作りました。そのガソリンスタンドはとても繁盛しました。


二人目のタイ人はガソリンスタンドが繁盛しているのを見ると、ガソリンスタンドを作りました。


三人目のタイ人はガソリンスタンドがどうやら繁盛しているようなので、ガソリンスタンドを作りました。


四人目のタイ人もガソリンスタンドを開くと、お客さんを獲得するために他よりも安く売り始めました。


五人目のタイ人はガソリンスタンドがたくさんあるのを見て、自分もガソリンスタンドを開くと、値下げだけでなく景品もつけて、お客さんを奪い合いました。


そうして六人目、七人目と続いていったのです…。小さかった村にはたくさんのガソリンスタンドができました。


行き過ぎた値下げやおまけのつけすぎでガソリンスタンドはみんな潰れてしまいました。そうして最後には元の小さくて寂れた村だけが残ったのです。

 

この話は良く出来ていますね。ですが…日本に滞在しているとですね、最近の日本人は上のタイ人に近づいているのかなぁ…って思います。

 

話変わりますが…

意外と知らないイサーンの土地事情

私が住む市(タイ王国の東北部イサーン地方の田舎)にはクメール王朝の遺跡がありますから、キングズハイウェイ沿いに成立しているのだと思います。しかし現状は2号線にあるバンパイという街からドロップアウトしてきた華人がメインストリートを占拠している感じです。相変わらずコンタイはメインストリートを追われてしまっている感じですね。

またイサーン(タイ王国の田舎)の多くでは土地所有権を持てない場所が多いので注意が必要です。そういう場所は大概、国有地や軍用地でそこに住んでいる人や耕作している人は勝手に占有して家を建てたり田畑を作ったりしていることが多いです。イサーンでもきちんと法務局があり、土地登記簿があり土地の権利書があります。

権利書に基づかない売り買いの場合は土地自体の売買ではなく、土地の占有権の売買になります。まー政府の土地を勝手に占有しそれを売買しているのです。

例えば道路沿いを占有している場合は、もし道路拡張工事にあたってしまえばタイ政府は問答無用に構造物などを破壊しますから…

 

 




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