何時もおもうのだが文化的に握手をすることがないからか、握手が下手すぎると思う。例えば握手は人と人が初めて会ったときの肉体的ファーストコンタクトになる。よって握手次第で相手へのアピール度が変わりその人物への印象が甚だ異なるはずである。
もっとも少し高級トレーニングを受けている人は握手慣れしているが、一般的に日本人は握手をする機会が少ない握手がたどたどしい…
例えば力強い握手をする相手は大概社会的地位が高い人物である。もちろん他人と接触を嫌う文化圏の方も握手は手を添えるだけの方も多いがその中でもしっかりした握手をするのは大概社会的地位の高い人物である。
人は相対した人を握手をした感覚で相手の意志の強さや実行力を推し量るというかそのような印象を受けるのでしょう。
私は必要と思えばその相手に握手を求めて力強く握手をし相手に自分を印象付けるようにしている。その握手した印象で相対した人に自分との社会的地位を構築を操作している。人間は初見で他人と自分との地位を決めることが多く、そのため握手という行為は非常に有効なツールだと私は信じている。ようはともあれ握手は力強く相手の目を見てにこやかに行えば自分に対しての印象付けが可能だと思います。
一般的に白人と握手して貰えば分かると思いますが、彼等は握手慣れしており強い握手で感心する。例えばタイ人の偉い人も同じでしっかりした力強い握手を交わすことが多い。日本人になると握手しようと手を出してもどうしたものかと躊躇する方が多く、また握手も手を添えるだけであり意志の強さを感じるようなことはあまりない。ここがある意味狙い目であり自分の社会的地位を擬装しやすいのであるw
握手もコミュニケーションツールであり使い方次第で新しい場所で新しい社会的地位構築を有利にする道具でもあると理解してほしい。
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