最近マイブームなヤムママー
この日の夕食はパシュとヤムママー、もちろん彼女(fon)の店でw
これねーなかなか美味なんすよ、侮るなかれ。
まー基本、海外のタイ王国の田舎暮らしですからね…選択肢がめっちゃ少ないのですけどね。
さて…本題…
第五井戸の施工はオールアウトソーシング
秘密って…訳でも無いのですが…
タイ王国の東北部イサーン地方にある牧場にですね〜太陽光発電による地下水の揚水井戸が四カ月前くらいに新設置し終わっていたのです。
この新設置された井戸で牧場には現在、五基の井戸があることになります。
この井戸は初のオール外注で施工しており、私は一切関与していないのです。また施工時や施工結果などは業者のFacebookに様子がアップロードされるという、なかなか今時の仕様となっています。
ソーラーパネルを保持するフレームが牧場に設置するにはか細いかな…まー細かいところはともかくとして井戸としてはきちんと稼動しています。
太陽光発電システムによる井戸開設の費用総額も私が施工するより一割以上安く設置できましたからね、ヨシとしました。
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不満の残る外構工事
ですけどね…うちは牧場ですから水牛達の襲撃が発生するのですよね、だから一般的には問題ない施工であっても牧場設備としては良くありません…写真でも揚水した水が外れたパイプから流れ落ちているのがみえますしね。
って〜ことで…ここで自力でちょっと改修します。
揚水ポンプの負荷の低減を実施
えっと…資材は廃材の80φのPVC管と予め買っておいた在庫のPVCパーツを使います。
とりあえず水牛がいますので、接着せずに組み立てるだけの施工にします。
組み立てるだけなら衝撃でバラバラになり破損し難いですからね。
ジャーン!出来ました!どーでしょう!かなりアバンギャルドなスタイルになりましたw
水牛に負けないブルホーンスタイルです!施工時間は30分くらいでしたw
とりあえず汲み上げた水を配管にて30m先まで送るという仕様です。
このポンプは35φで汲み上げていますから、それを80φの管に接続し排水して、斜め上になっている40φのPVC管で大気開放し汲み上げポンプのインペラーへの負荷を軽減、大気圧にて30m先まで水を送る仕様としました。
ちょっと斜めのパイプが長すぎの感がありますが、それは80φのPVC管の容積不足っていうことによるものです。
使用部材はリサイクル品
パーツが未接着や古いために、ダダ漏れの感もありますが、これで良いのです。
そもそも雑草を育てるために散水しているのですからね、適当で良いのですよ。
ダダ漏れのおかげで汲み上げポンプにより負荷がかからなくなるメリットも期待できるでしょうしねw
作業後〜とりあえず無事に送水しております。
太陽光発電を利用した深井戸揚水について
汲み上げポンプは今時の中国製ですからね、どーせインペラーは樹脂製でしょうからポンプ自体による圧送は避けたいところです。インペラーに無駄に負荷が掛かるとバラバラになって汲み上げ能力の喪失になってしまいますからね。
しかしね、毎年、年を経るごとに汲み上げポンプは低価格化と高性能化が進んでいるのを実感しますよ、第一井戸の汲み上げポンプの低性能さにはかなり残念ですわ。
まー第一井戸は三年くらい前に設置したのですからね、仕方ないです。
もちろんソーラーパネルも値段が安くなりまして、太陽光発電による井戸のコストも低価格化しましたね。
最近、この手の揚水する農家がタイの田舎でもかなり増えつつあります。
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後、ソーラーパネルまわりの対水牛防御について対策が必要なんですけどね…暑くて暑くて、これにて本日の作業は終了としました。
まー実際はこの配管作業前に肥料100kgを牧草地へ手動散布したのでね、疲れたんですよ。
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