330W ソーラーパネル2枚、600WDC深井戸用ポンプを使い地下24mから揚水する仕様に340Wのソーラーパネル2枚追加設置してみました。カタログ発電量1340Wですから六掛けとして最大800W以上の発電量が見込めます。晴天ではないですが、ポンプコントローラーで確認すると820Wと発電量が表示されていました。今までのソーラーパネル2枚仕様ですと最大400Wの発電量でしたからポンプは6割強程度の揚水量ということでした。もちろん太陽光が弱い場合は発電量が減りますから揚水量が減ったり揚水が出来なかったりしていました。ソーラーパネル追加設置したのでポンプ必要ワット数の1.36倍の発電量となっていますし、太陽光が弱くなっても発電量に余裕があるので絶対的な揚水量のアップが見込めるはずです。
が…乾季が過ぎ地下水の水位が下がりきっていますので、ポンプ揚水量、ポンプ設置位置、水位の戻るスピードの関係でポンプが空運転してしまう状態となってしまいました…とりあえず2セット同じ仕様としたのですが、片方は水位センサー内蔵型、もう一方は水位センサー無しというDCポンプでしたので、センサー内蔵型はスタート〜水位下がると停止、直ぐに水位回復、再スタート〜水位下がるという感じの運転、センサー無しは水位が下がったことによりポンプが露出しウィンウィンと稼動音が聞こえる状態となりました。まー対策としてはポンプ設置位置を現状の地下24mからPVC管を2本追加して32m程度まで下げてみようかと思いますが…結局は水位が戻るスピードがポンプ揚水量に追いつかなければ、結局はポンプは空運転することになってしまいます。
とりあえず実験ということで後日実施してみようかと思います。
この600Wのポンプと330Wソーラーパネル4枚の組み合わせが一番良い組み合わせかと思っていますが…思わぬところに問題があるってことですね…
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