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わざわざイサーンの田舎に行く日本人について考えてみた その2

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とりあえず前回はコスト面について軽く書いてみましたが…生活に困らない日本からイサーンの田舎へ行く理由は他にあるのかもしれません…

 

 

人間には支配欲があったりしますよね…しかし日本で支配欲を行使できる人は極々限られた人しか出来なかったりします。しかし経済的に格差があるように見える東南アジアなら支配欲が満たされると考える人は結構多いのだなぁ…とふと思ったりします。もちろん当人は支配欲を満たそうなんて思いもよらないと思っている場合が多いかも知れませんね。例えば夜の町で女性と接したりしても日本より低コストでしかも経済的優位に立ち一時的にしろコントロールしたいと考える方が多いのはスクムビット辺りには多かったようなきがします。一時的にしろ相手をコントロールして全能感を味わいたい、さらに低コストならなお良いと思いわざわざ遠い場所まで出かけるのでしょうから欲望とは凄いものですね。

 

ならばわざわざイサーンの田舎にまでやってくるもの好きな方はどうなのでしょうか…実は構造的には前出の方々とあまり変わらないのかも知れません…単に場所が違うだけで構造は似たようなもののように感じる場合もあります。たまたま場所がイサーンの田舎で、そこに住むある家族より自分が経済的優位に立ちすべてを自分の思うままだとコントロールするというかコントロールしたいと考えているようにもみえます。

 

いろいろな理由があるのかもしれませんが、このある意味神の如く振る舞う全能感を味わいたい、もちろん当人はそれに気づいてもいないかも知れませんが、行動の端々にそれが垣間見えたりするのです。

 

 

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わざわざイサーンの田舎に行く日本人について考えてみた その1

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イサーンの田舎のコンイサーンに思う独り言をダラダラ書いていますが…逆のイサーンの田舎に行く日本人について書いてみようかと思います。

 

例えばある程度の年齢になってわざわざイサーンの田舎へ行く日本人にありがちなことはどのようなことなのでしょうか…先ずですが、東南アジアは日本より生活コストが安いと考えている方が多いかと思います。この生活コストですが、その方が日本で暮らしている暮らし方とまったく同じレベルで生活するならば生活コストは安くなるかと思います。しかしこれは日本での生活レベルを維持することではなくて、現在日本における自分の生活レベルと同等のタイ国内での生活レベルにするならの話です。そもそも単身、アパートで日本で生活しているのに、イサーンの田舎に行ったら家族を養い持ち家に住むとなると、単にそのことだけを見ても生活レベルが違いますから日本人が考える以上のコストが必要になるかと思います。

もちろん外国人の不動産所有権を制限しているタイ国内において日本人が不動産を所有することは難しいですから、その辺りを外国人に依存しなければならないコストも考慮する必要があったりしますし、タイ王国に長期滞在するにはVISAを取得しなければなりませんので自分に合ったVISAのコストも必要になるでしょう。

 

また日本でのように皆保険制度をいつでも行使することもできなくなるのですから、そのことを考えるとある程度の都市から最高でも20〜30分の位置に住む必要があったりします。イサーンの田舎に住むとなると日本人が考える必要な医療はまったく受けることができなくなります。それはそこそこ有料の保険を買っていても同じで日本と似たような程度の医療を受けられる病院からの物理的な距離を考慮することが必要になります。

 

また田舎に住むなら自家用車を保持する必要がありますし、その自動車の任意保険料や必要経費も日本と同じくらいのコストが必要です。というか任意保険料は事故率ば低い日本の方が安いと思います。30年も経済成長していない日本と経済成長している東南アジアではちょっと前の考え方ではズレが生じてきていたりします。

ざっと簡単に考えてみても東南アジアは日本より生活コストが安いということは言えなくなってしまいますね。

 

つづく…

 

 

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ドゴアルヘンティーノ 事故 その弐

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うちのブログの検索ヒットワードは…やはりというか上位に「ドゴアルヘンティーノ 事故」が入ってきています。 まー日本国内ですとなかなかドゴアルヘンティーノの飼育経験者もかなり少数の方しか居ないのかと思います。またこの白い犬を飼育してみたいと思う方はそこそこいらっしゃるのでしょうね。 ドゴ・アルヘンティーノを紹介しているページは大体何処かのページを翻訳しただけとか、コピーしただけでしょうね。まー国内飼育頭数の絶対数が少ないですから仕方ないかと思います。

 

 

さて…「ドゴ・アルヘンティーノ 事故」についてですが、とりあえず飼育経験がある私が私感を書いてみます。

 

前回はドゴアルヘンティーノは日本の犬、柴犬とはまったく違う犬だと言うことです。極端な話ですが、散歩する時にリードは必要ありません。例え周りに他の犬がいる状況でも、主人の一挙手一投足に気をつけて従います。まー私見ですが、もし大型犬を飼育する予算がある方はですね、是非大型犬を飼育することをお勧めします。小型犬や愛玩犬とはまったく違う犬との関係を築くことができるでしょう。

しかしですね…単に大型犬なら良いっということではありません。出来るだけ完成された犬、そしてドイツ人が改良した犬が良いと思います。白人の犬への関わりは尋常ではなく、他の人種の比ではないからです。改良された犬は使役犬のカテゴリーに含まれるはずですが、仕事と人間との関係に特化して作られています。例えばドゴアルヘンティーノはアルゼンチンで作られた犬で、ブラジリアンガードドッグもブラジルで作られた犬、そして比較的新しい犬種です。ブラジルもアルゼンチンもドイツと親和性が高いですから…

 

 

もちろん使役犬ですから、そもそもの目的の為に特徴がついた性格となっています。ドゴアルヘンティーノは日頃からの運動量が膨大に必要で、ブラジリアンガードドッグは運動量を必要としません。体格的にもハンターであるドゴアルヘンティーノは筋肉隆々の身体をしており、チェイサーであるブラジリアンガードドッグは一般的なマティフス程度の身体です。私は400m四方の牧場を経営しており、また通常飼育している家も塀で囲まれた20m四方の庭がありましたからドゴアルヘンティーノの運動場の苦労はありませんでした。それでもドゴアルヘンティーノは一度走り出すと数キロを簡単に走りますから、私はオートバイで一緒に走るというような感じでした。対して現在飼育しているブラジリアンガードドッグはですね…昼寝がほとんどで、運動は…しませんねぇw

 

次は、飼うなら雄?雌?が良いの?について書いてみましょう…

 

 

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ドゴアルヘンティーノ 動画

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田舎のタイ人を理解する為に分析してみた その七

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暇なので…田舎のタイ人を理解する為に分析してみたw 基本思いつきだけどww もしかしたら今後、タイの田舎に移住しよう!なんて変わった方もいらっしゃるかと思いますので、そのような方の参考になれば幸いです。

 

前の記事に書いたこと以外にでもですね…私達と思考が噛み合わない部分が幾つかあるのです。その一つとして紹介したいのはですね、「全体主義個人主義」かなと思います。

 

例えば…長く働いている学歴もあり仕事についても優秀で生活態度も良い方が、来週から実家に帰るので仕事をやめさせてください…なんてね、日本人経営者からしたら晴天の霹靂のようなことを言われたりするのですよ。日本経営者はいろいろな手で留意しようとしても応じて貰えない…何故なのか?その理由もわからない… まーコレは集団を優先し忖度する日本人とあくまで個人を優先するコンイサーンとの交わらない点と考えたら納得がいくと言えるでしょう。とかく日本人は義理というものを重んじますが、金にもならない義理を重んじる人はあまりいないということかと思います。 新天地をタイに求めた日本人はある種、小さな国家を求めるのかと思います。それは家族か夫婦という集団だったりします。そしてその集団は心を一つにして世間の荒波を乗り切っていかなければならないと考えると思います。しかしですね、その集団はある時期までは呉越同舟の状態なハズなのです。もちろん永遠に呉越同舟の場合もあるかと思います。集団を構成する個人の素養にもよりますが、日本人が簡単に求める心を一つにしてことにあたるという望みを叶えるのは非常に難関で稀なことなのかと思います。

 

ここでイサーンを知る方は私の考察に疑問を呈するかと思います。大概のイサーンの女性は両親、母親に絶対忠誠を誓っているではないかと…もちろんそのような方もいらっしゃいます。それは両親からの薫陶というか洗脳に近いものでしょうし、ある種子供からの自己満足であったりします。しかしですね…その母親に対する忠誠も日が経つに連れ変化していくものです。結局は金の所持量こそが正義であり、結果立場は逆転していくことでしょう。娘もやがて母親になるように…

 

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田舎のタイ人を理解する為に分析してみた その六

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暇なので…田舎のタイ人を理解する為に分析してみたw 基本思いつきだけどww もしかしたら今後、タイの田舎に移住しよう!なんて変わった方もいらっしゃるかと思いますので、そのような方の参考になれば幸いです。

前の記事に書いたこと以外にでもですね…私達と思考が噛み合わない部分が幾つかあるのです。その一つとして紹介したいのはですね、「全体主義個人主義」かなと思います。

ザックリ言えば、日本人=全体主義、コンイサーン=個人主義かと思います。もちろんコレはザックリ言えばですから、細かいことや個人により異差があるのは当たり前です、しかもこの全体主義と書いていますが、規模の話をすれば、国単位の話ではなく、単にグループ単位というレベルの話となります。個人主義の対義語が全体主義になりますから、便宜上この全体主義を用いることとしました。

日本人は個人より集団を優先する考えが強いと思います。会社の為に奉仕残業するような感じですかね。もちろんその会社に対する忠誠を自分以外の人にも求めることもします。このことはその集団の規模に関係なく行ったり求めたりすると思います。まー俗に言う同調圧力でしょうかね。対してコンイサーンですが、彼等はあくまで個人を最優先する思考となっているように感じます。例えば家族を引き合いに出す時でさえ、裏には個人の利益が隠されていることがほとんどだと思います。集団より個人を優先する気風があるのだと思います。

この集団に忖度する日本人と個人を優先するコンイサーンの関係がぎごちなくなるのは当たり前の話であると言えるかと思います。必ず他者に気を遣い、他者も同じように気を遣うことを求めてしまう日本人にとって、まったくの個人主義の人は異様に見えてしまうのは仕方のないことだと思います。

 

つづく…

 

 

 

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田舎のタイ人を理解する為に分析してみた その伍

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暇なので…田舎のタイ人を理解する為に分析してみたw 基本思いつきだけどww  もしかしたら今後、タイの田舎に移住しよう!なんて変わった方もいらっしゃるかと思いますので、そのような方の参考になれば幸いです。

 

 

さて…思考における未来位置の違いが私達とイサーンの田舎の人とはかなり異なるということを書いてきました。このことは彼等の若者が社会的に生活していけばですね、かなり薄まることになると思います。この考えの違いは一朝には埋まることはないということでもあります。もし気長に対策するのならばですね、例えば「誰にでも自発的に挨拶をする」ということを教え実行させること等が簡単で資金もかからず良いかと思います。イサーンの田舎の人は身近な人に挨拶をしないことが標準ですし、他人に対しても挨拶をまーきちんと行えない人が多いような気がします。積極的に挨拶をされて気分が悪くなる人は居ないと思いますし、例えば挨拶をした人が子供ならば親を褒めてくれることでしょう。きちんと挨拶をする人っということが広まるにつけ、ある意味人格者的な評価がされていくでしょう。このように簡単な自分の行為ですら思考の未来位置を変えることにより自分の評価が劇的に変わることを感じるなら、短絡的な考えに支配される比率が減っていくことでしょう。

 

思考の未来位置を変えることは一朝にはならずですから気長に対処するしかないでしょう。 このこと以外でもですね…私達と思考が噛み合わない部分が幾つかあるのです。その一つとして紹介したいのはですね、「全体主義個人主義」かなと思います。

 

この辺りの話は次回に〜

 

 

 

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ドゴアルヘンティーノ 事故 その壱

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うちのブログの検索ヒットワードは…やはりというか上位に「ドゴアルヘンティーノ 事故」が入ってきています。 まー日本国内ですとなかなかドゴアルヘンティーノの飼育経験者もかなり少数の方しか居ないのかと思います。またこの白い犬を飼育してみたいと思う方はそこそこいらっしゃるのでしょうね。

 

 

ドゴ・アルヘンティーノを紹介しているページは大体何処かのページを翻訳しただけとか、コピーしただけでしょうね。まー国内飼育頭数の絶対数が少ないですから仕方ないかと思います。

 

さて…「ドゴ・アルヘンティーノ 事故」についてですが、とりあえず飼育経験がある私が私感を書いてみます。

先ずですが…ハッキリ言えることは、日本人がイメージする犬とドゴアルヘンティーノ等の大型洋犬はまったく別物です。えっとですね…日本の犬というとシバイヌでしょうか、それか小型化された洋犬の愛玩犬でしょう。例えばシバイヌの散歩風景をイメージしてください…だいたいシバイヌ先行で主人がリードで引かれている光景が目に浮かぶかと思います。そこそこ血統が良い、そこそこトレーニングされたドゴアルヘンティーノの雄であれば、主人の横やや後ろに位置して歩き、常に主人の行動や仕草に注意しながら歩くと思います。 そもそも犬は群れ社会で生活する生き物です、群れにはリーダーが存在し、リーダーの権威は絶対です。このことを飼い主が理解すれば、犬との素晴らしい関係や生活をおくることができます。リーダーはリーダーの自覚をもって群れをコントロールする必要があります。群れをコントロールするということは正義によって行う必要はなく、力や食料、安全の確保によって為されるべきだと私は思います。群れのリーダーは圧倒的なパワーを群れの構成員に誇示する必要があり、それは常に為されるべきだと思うんですよね。

身体が小さいシバイヌや小型愛玩犬と大型洋犬とは飼い主に求められる行為や思想が異なるということをきちんと論理に基づいて理解する必要があると思います。

 

次回は、ドゴアルヘンティーノの選び方を書いてみます。

 

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ちなみに筆者ですが、現在フィラブラジレイロ(ブラジリアンガードドッグ)を7頭タイ王国で飼育しています。

 


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