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私が構想した「頑張らない、欲張らない人生」その4

私が構想した「頑張らない、欲張らない人生」その4

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さて…いろいろな経緯を経てなんとなく他の国に「居住する場所その2」を作ることとなったのですが、前回は将来に於ける私の経済的理由でしたが、今回はその他の理由について書いてみましょう。

私の前職はサラリーマン時代はウルトラ超合理的な思考で行う仕事だったのですよね、半導体産業ですから当たり前ちゃー当たり前なんですけどね。自然にはあり得ない平面や均一を相手に仕事していたんですよ、担当分野はロボットアイ、画像処理関連だったのですけどね。また趣味は人文学部的なこと一般で、宗教や思想は大好物なんです。そんな両極端な思考の私は日本は何処に行っても誰でも合理主義で平等主義でエコノミストになっていることに気づいてもいました。さらに近年ではグローバリストという方も増えてきてますよね…コレってコミュニストとどう違うのか…私には理解しかねたのですよ。

そもそも人間ってのは個としては恒常性の生き物だと思います。要は善行ばかりしていれば、同量の愚行もしたいと思うのが当たり前ですし、合理主義的に生活していれば、同じ量の非合理的なこともやりたいと思うでしょう。これは世界の道理であり、理性というブレーキのないものはすべて恒常性を維持するために常に変化し均等化していくものだと思います。

 

そんな合理的思考やエコノミックアニマル的な思考で生活せざるを得ない日本に一年中住み続けるのは辛いと考えたのですよね。まぁ普通なら日本の田舎を選ぶべきでしょうが、前の回の理由もあって海外を選択することにしたのです。今の日本人は他人が得したり、優位に立つのを極端に嫌い排斥しようとしますからね。こういうのは本当にごめんなのです。平等おばけがたくさんすん

 

他所者が日本の田舎に行ってもメリットは大してありませんが、日本人が東南アジアの田舎に行けば絶対的なアドバンテージが勝手に付加されるという特典がありますからね。また東南アジアの田舎ならば日本人が見れば近い未来は日本にモデルがあるわけですから楽と言えば楽なんだと考えた訳なのですよね。

ビッチリ管理された日本とケイオティクな東南アジアの田舎両方に生活する拠点を作る。言わば真逆ですから刺激としては十分かと思います。楽しみは非日常ってことでもありますからね、両方が極端に違えば楽しみも増えるはずですから…

 

また日本というある意味楽ちんな社会から完全に離脱してしまうのは誠に勿体ないのです。外国人はどんなに日本の国籍や日本のVISAを欲しがるか考えたらそれは理解しやすいと思います。日本にも生活基盤があり、東南アジアにも生活基盤を作ることが、適当に楽をして生きていくことに繋がると思います。合理的な都会と不条理の田舎という場所の二箇所で生活するということは、精神の安定と解放に繋がると思います。もちろん東南アジアの田舎でなくても、日本の田舎でも可能なのですけどね。普通の人にはそちらをお勧めします。

しかしですね…二箇所というのが最重要なのです…一箇所に限定するとですね、それはそれで追い込まれて窮する事態に見舞われることにもなりかねませんからね。

 


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