イサーンの田舎でもやってはいけないこと…
まー基本的に外国人はビジネスをしてはいけないタイ国王ですが、やはり消費だけして生活するのは…っと、商売をして補助的に生活費を捻出しようと思う方もいらっしゃるかと思います。そこで…ちょっとアドバイスを！ビジネスで成功とまでは言わなくてもですね、基本的な考え方があります。それは…
「自分が相手をする客層より自分がお金持ちにはなることは難しい」
っと言うことです。これは非常に重要でして…日本のように比較的消費者の蓄財しているお金の量が多い国とは違い、イサーンの田舎のようにその日暮らしというか宵越しの金を持たないというような消費者の気質の場所ですと非常に重要なことになります。彼等の消費行動貪欲ですが、彼等は蓄財するという思考に乏しくまた日給制で収入を得る人も多いために、自分の商売の対象者がそのような日給制の方になる場合は…彼等の支払える金額が日給以上にはならないことになります。場所にもよりますが、その支払える金額は日本円に換算すると労働者あたり千円程度になりますから、家族がある場合には支払える金額がかなり少ないことが推測できます。それに田舎には定期的に市が立ちますよね、あれって非常に良くないもので他から来た業者が市を立てた場所のお金を回収していってしまうのです…市がたった場所の現金の絶対量が減ってしまうことなのです。またイサーンの田舎の人の気質として「生活費をも借金して生活する」ということも日常的に行われています。この生活費をも借金して生活するということはこの方は必ず破綻して逃亡するということを前提にして生活していることを理解しておく必要があります。
商売は売れるだけではダメで、ある程度継続する必要があります…イサーンの田舎で儲かる商売は新参者は手が出せないはずです。日本人が考える以上にイサーンの田舎でも地位を利用した利権は凄まじいのです。イサーンの田舎にも華人の勢力が根をはっているのです。その中での商売ということになるかと思いますし、この商売の対象者よりお金持ちにはなりにくいということをよく考えてビジネスモデルを作る必要があります。
わかりやすいダメなビジネスモデルが航空会社の中にあるということになるのかもしれませんね。はっきり書くと自分の商売相手が貧乏人ならば自分も貧乏人ということですか…
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バッチョーネ タイランド
