イサーン(タイ王国の田舎)のモーラム
先日うちの隣の空き地でタンブンとモーラムが行われました。この隣でモーラムっていうのは恐ろしいことなんですよね。
モーラムはちょー大音量で行われますからね、しかも隣で行われれば、ほんとに家が振動するレベルです。この時は幸いにもモーラムは昼間に行われましたので、深夜寝る頃に大音量と言うのは避けられました。また夜のモーラムは若者たちによる喧嘩や破廉恥騒動が頻発しますからね、最近私は近づきません。
タンブンも隣の空き地で行われましたので、これをシカトするのは不可能なんですよね。
家の前で待ち受ける美魔女たちをご覧ください
もーね…待ち構えられており、強制的に参加させられますよ。ご覧の通り〜愉快なごうかいな仲間たちです。
見てください…この面子と強制食事会に参加させられちゃうのですわ…まーイサーンの田舎の社会の主体は女性なので、この叔母さま方が実質の社会の主体の方々なんです。この叔母さま方がイサーンの田舎の社会そのものなのです。
田舎に住むということはですね、日本もイサーンも同じ事なんですよね。田舎には田舎のコミュニティがあり、そこに住むならそのコミュニティに参加する必要があります。生活する、住んでいるってそういうことなんですよね。
タイ王国の東北部イサーンの田舎ならコミュニティの主体は叔母さま方なので、必然的にこのような叔母さま方とお付き合いをすることになりますね。ここに集まる人はある意味「身内」扱いになるのです。
さー人一倍食べないとならないぞ!
もちろん食事会っていうことは食事が出てきますからね、こういう場合は自分自身が日本を背負う勢いでたくさん食べる必要があるのです。
食事くらいで日和ったら日本男子が廃りますからね、気合いを入れて数回お代わりしましょう。匂いが猛烈で悶絶しそうなものでも、余裕余裕!まー死にはしませんからね、せいぜい下痢くらいですから気にしてはいけません。そのような個性溢れた食べ物を余裕で食べお代わりするならばですね、すぐに打ち解けることが可能ですね、また軽いヒーロー扱いしてくれますよ、叔母さま方はね。苦労は報われるのです。
ローカルに認められる秘訣
何処の場所でもローカルに住むということは、その場所の食事をし、トイレに行くことが必要なスキルとなります。
食べ物とトイレを共有できれば、その場所の人たちに受け入れられる大きな一歩となります。
田舎の住むということ...
.もちろんその場所に住むということは、その場所のコミュニティに参加するということです。
まー実際ですが…写真に写っている叔母さま方と1時間もお付き合いしたらですね…ふらふらになりますけどねw
まー話す内容はベリーイージーですよ、なんせね会うたび話す内容は毎回同じですからね…
ソムタム食べられるのか?パラーは大丈夫か?カニャオは食べられるのか?暑くはないか?…まー基本的にアップデートがない生活をしている叔母さま方ですからね、かるく嫌がらずにお話しするのです。何故同じ話?とか疑問に思ってなりません、それはそれとして必要なお付き合いですからね、お付き合いしときましよう。