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話せば分かる…日本人が誤解している理由

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残念ながら私も日本人の端くれなので、ついつい情け心がでてしまい…話さなくても良い人と話をしてしまう。もちろん日本人同士なら話せば分かることも多少はあるかと思いますが、これがコンイサーンになるとですね…この話をする行為自体が問題を引き起こすことが必然的にあるっと言うことをついつい忘れて話をしてしまうことがあります。

今回は日本人と大多数の外国人との意識の違いをなんとなく書いてみたい。

まず話といっても通常の日常会話は大概の外国人でも交わす事にまったく問題ないと思います。では何が問題かと私が思うかと言うとですね…何か問題が発生した場合の時の話です。例えば問題があったとします、もちろんその問題というのは捏造された問題もあるでしょう。その問題について日本人と大多数の外国人の考え方がどのように違うかを考えてみましょう。

 

日本人は大概お人好しですから、自分に全く非がない場合でも自分に対して問題を突きつけてきた人と話し合いで解決しようと考えるのが普通かと思います。相手に考えが間違っている事を悟らせれば問題は解決すると思ってしまいますよね。←これがまったく違っている事など思いも寄らないでしょうね…

良く考えてみてください、まったく非がない人が非がある人と交渉する必要があるのでしょうか?まー簡単に言うとありませんよね。交渉するという行為自体に意味がないからです。

交渉と言うのは日本人的には擦り合わせて着地点を決める行為であり、日本人の心情として善悪に拘らず互いに譲り合うという側面がありますよね…しかし大概の外国人にはそれがありません。まず交渉という事は互いの間に問題があると言う事を認めた前提で成り立つのです。故に交渉するというのはまったく非がない人も非がある人との間に問題があると認めたことになりますよね。これって日本人には風土的に理解しにくい事だと思いますが、理屈を良く考えてみると分かる事でもあります。

交渉事は必ず妥協点が必要になります、これは交渉の大前提です。もちろん交渉でないと日本人か考えて話をする場合もあるでしょうが、話とは相手が必ず存在します、この話す相手が自分とは違うアイデンティティを持っている場合や持っているのではと思われる時は注意が必要です。外国人のいる場所で暮らす必要がある人は特に注意が必要かと思います…日本人は優しいですから他国でわざわざ使い慣れない他国の言語を使って話をしたいと思う方が多いかと思いますが、社会生活を行われないまったくな個人的に生活する場合は他国語を使うことは不利益も多く発生することを理解しないとならないのです。例えばリタイヤしてタイ王国に住む場合はビジネスする事を禁止される事になりますから、タイ語なんて必要ないと言っても過言ではないのです。

「口は是れ禍の門、舌は是れ身を斬るの刀なり」

ぶっちゃけ自分が正しければ他者と話す必要はまったくないのです。下手に話をしてしまえば相手に誤解を与える事になります。自分が正しければ無視するのが一番なのです。

自分が正しければ自分と違うアイデンティティの人と互いの問題について共有する認識を持つなんてことは非常に高度な理性や理解力が必要だと言うことを理解しておくべきなのです。

くれぐれもご注意ください。


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