若い美人が好きな人へ…アジアで良くあること

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やはりというか…アジアが好きという人に「彼女やワイフにするなら若い美人が条件」という方がちらほらいらっしゃいます。このことについてちょっと経済的な視点で考えてみたいと思います。

まずですが…やはりタイに住んでいる私には日本の人から若く美しい女性についての問い合わせはちょくちょくあるのです。その場合に私がその問い合わせてきた彼に必ず質問することがあります。

その内容は…「若く美人の方と付き合いたいのなら、いわゆるスーパーカーを買うことと同じようなことなのだけどその準備はできるのか？」っということです。

何故？スーパーカーと同じかとなるべく簡単に説明しますと…先ず「若い」というのは自動車でいえば年式のことで、必ず古くなるということが待っているのです。いくらスーパーカーでもビンテージ価値がでるものは限られていますし、ビンテージの価値はその程度が良いことも条件です。程度を良く保つためにはかなりの資本投下が必要になるのは否めませんしね。必ず古くなるがビンテージ価値がでない場合も起こり得る場合もあるってことを理解するべきです。

次に「美人」っということですが、美人は美人としてのプライドというか程度を保つ、手を入れる時間を多く投下することが必須だということです。これも自動車で考えたらわかりやすいかと思います、スーパーカーであれば定期的に専用の工場でプロにメンテナンスしてもらう必要がありますよね。

１日の人間の時間は24時間と平等なのですが美人さんは美人さんでいるためのメンテナンス時間が膨大に必要なのです。日々のメンテナンスはプロに任せることは非常に高コストになりますからね、自らの時間を割いて自らメンテナンスしなければならないのです。そのメンテナンス時間とは睡眠をとる時間、鏡を見る時間、化粧する時間と普通の人より１日の24時間のほとんどを美人でいるためのリソースに費やしてしまいます。とても人の世話をしたり働いたりしている時間はないのです。もちろん日々のメンテナンスも奥様専用のプロを用意できる力をお持ちの旦那さまなら、多少は時間の余裕を作れるかとは思いますよ。

ですから…例えば美人な嫁と暮らしている方は、美人の嫁が必要としているリソースを提供し続ける必要があるのです。

わかりますかね？「若い」「美人」というこのワードを欲すれば、男性側に必要なのは最低でも寛容さと経済力なのです。美人の嫁がなにもしないことを怒らない寛容さと、美人の嫁が快適に暮らすことを可能にする経済力が最低必要なのです。

「若い」「美人」というのは経済的に見ればですね、必ず年々価値が下がる、必ず経年劣化するものです、この確実に価値が下がるものを何故苦労や努力をしてまで欲しがるのか…またコレって特に日本人男性に多いような気がします。損することを1番嫌うのが日本人かと思うのですが、この件だけみたら必ず価値が下がることへ自ら投資することを望んでいるようにも見えるんですよね。

例えば新型のスーパーカーが運転してみたいのなら買うよりレンタルした方が良いのではないでしょうか？所有にこだわらずにレンタルで済ませるなら必要な経費はレンタルする期間だけに限られますから、所有し日々のメンテナンスコストを負担するより賢いと思います。所有するということは、他者からみたら物好きやある種ボランティアと見られることを人生をかけてやることなのかも知れません。しかも所有しているとはいえ美はすれ違う他人にも無償で分け与えてしまうものだったりしますから、残念ながら独占することも叶わないことだったりするのです。