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あぁ…無常…イサーンの現実…その2

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ピノムくんがマジで弱ってきてですね…コンケンの病院へ向かいました。そしてその頃ピノムの妻の行方が判明したのです…

 

その行方とは…

 

うちの牧場は主幹道路から100メートルくらい引っ込んだ場所にあるのですが…主幹道路から牧場へ行く道の入り口の家にピノム妻は居たのです…この入り口の家の家主は主たる仕事は薬物販売の監視員、うちの牧場は県境に位置していましてですね、そのため警察の縄張りが交錯しているのです。うちの牧場への道の奥で薬物、ヤバーの販売が行われていたりします。脇道の奥1キロ程度の場所にヤバーの女性売人が農場を持ち、そこに昼間は滞在していまして、その売人へ脇道へ向かう警察の情報を提供していたりします。ふだん家主は敷地内で炭焼きしていたりしていたりもします。また本人もヤバーの売人をして生活しているようです。もちろんピノムくんもヤバーを買うときはこの家主から購入していたらしいですが… ピノムくんが弱って病院へ通っているときに、ピノム妻は入り口の家の家主と一緒に生活してることが発覚したのです。

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これって…日本人は薄情かと思われるかもしれませんが…イサーンの田舎ってね、こんなものなのです。もともと女性は男性の所有物的な日本の発想とは異なりますし、イサーンの田舎で独り者の女性なんてのはある種のソサエティに含まれた人だけみたいですね。やはり女性が主導権を握る野生の世界と同じでイサーンの田舎も主導権、選ぶのは女性ってことなのでしょう。 まーそもそも常に喧嘩をして常にプチ家出を繰り返していたピノム妻ですし、ヤバーの取り引きでも入り口の家の家主の男性とは以前から何かしらの交流があったのでしょうね。 ピノムくんはピノム妻と分かれるのを望んでいましたし、ピノムくんの家族もピノム妻のことを快く思っていなかったのですから、この結果はなるべくしてなったことかもしれません。

 

いやね、外見はともかくw、年齢的にも若いピノム妻ですから死にそうなガリガリに痩せた旦那なんてのは見棄てて、これからも自分を守ってくれるような男性に鞍替えするのは当たり前のことではあるのです。とにかくイサーンの田舎で良い歳になった女性が独り身で生活するなんてことはほとんどないことなのです。 まー厳しいことですが、イサーンの田舎の現実はこんなものなのです…

 

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