シンデレラストーリー
タイ王国の東北部イサーン地方のうちの近所に建ったこの家をご覧ください。
敷地は10ライ、約4600坪あります。
敷地は全て高い塀で囲まれています。
夜は外灯が煌々とついています。
この家の主は24歳の女性です。
この家を建てたのは、ドイツ人の御老人でした。
私が会った時は、既にかなりヨボヨボでしたね。
たしか近所のファランにパーティに呼ばれて出掛けた時に会い、その後二度ほど会った記憶があります。
家を建てているって話でしたが、私は何処に建てているか知りませんでした。
彼はパタヤ在住の外国人、どうしてイサーン(タイ王国の田舎)に家を建てているか聞くと、「人生の最後に可愛い女の子に家を建ててあげるんだよ」っと笑っていました。
金持ちの爺さんやなぁ~程度でしたね。
まー騙されている風ではなく、自ら建てている感じでした。
しばらくすると私がノーンソーンホーンに行く道すがらに、素晴らしい家が建っていました。
普段は農場側からノーンソーンホーンへ行くので、この家に気づきませんでした。
ノーンソーンホーンってどんな町?
笑うくらいの格差社会があるのがノーンソーンホーンって町です。華人は裕福でメインストリートに住みコンタイは…って感じの町です。
誰か有名人の別荘なのかな?
っとずっと思っていました。なんせ夜間でも外灯が煌々とついているのです…長い塀の上に並んだ全ての外灯がずっと…
家屋は全て木製です。
きっとものすごく金が掛かってますね。
金持ちの家は多々ありますが、これだけの家は見たことありません。
死んでしまっていた施主...
ふと…その家の近所のファランと、その家の話題になった時に私は知りました。
この家が老人のドイツ人が建てた家だということが…
どうやら彼は既に死んでいるとのことでした。
この家に入居することなく死んだみたいです。
そして彼はコンイサーンの彼女とは結婚していなかったらしいです。
彼は彼女にこの家をプレゼントしたようでした。
粋な爺さんやなぁ~人間はこうでないとあかんわなw
また私が話したファランによると、彼女は彼に金の無心はしなかったみたいです。
彼女は楽しく酒を飲み遊ぶことが好きで金や物に執着がない人物だったようです。
故にか、この家に彼女は住んでいません…彼女の両親が住んでいるようです。
チーク材の家です...
しかしね~ごっつい家ですよ。
数千万位は掛かっているイメージです…
内装は天井から床まで総チーク材仕上げって話ですからね…
10ライある敷地は全てキチンと造園されており、プールと池があります。
また母屋の他に数軒の建屋が建っています。
母屋以外も全て木造建築です。
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家主はいずこ?
この家の主は、今でもパタヤで飲み歩いてるらしいです。
26歳のコンイサーンの娘です。
やれやれ…ご馳走さまでした…
やはり騙した、騙されたなんて本人達の動機と意識で感じるんですよね。
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