今回は久しぶりのピノムくんの登場です。この日はピノムくんが主体となって牛肉料理を作りました。先日、先々日の料理と違って…今回はイサーン料理ってことになると思います。
イサーン料理を作ろう...
先ずは牛刺し(ソイトゥ)を作ります。材料は、牛の腿肉、センマイ、ハチノスを使いそのまま生でいただきます。タレは牛の血液に唐辛子やニンニクを入れたものになります。とりあえず内臓類は肉屋さんがきちんと処理してくれていますから、洗いを入れる必要もなくですね…そのまま切れば良いのです。
精肉はラープにする分には赤身の肉になり、スネや太腿のあたりの筋肉の部位になります。ラープはまったくの生で食べますから赤身の筋肉で歯ごたえがある感じが好まれるのです。
ラープヌアディップ...牛肉のタタキ血液和えw
さて〜次はラープヌアディップです…もーね、調理中をみたら惨殺事件現場でしょw これは脛の筋肉を適度な大きさに切りまして牛の血液で和えた状態になってます…またこの時は私の他は現地ドローカルしか居ませんから、胆汁も大量投入していました。多分ですがこの胆汁入りのラープヌァは普通の日本人は食べたことが無いと思います…そしてかなり大人の味になってます。
真っ赤っ...
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ピノムくんたちローカルはですね…こんな感じで食べます。もち米にディップしているのですがもち米が真っ赤っかですなw
客人向けは...
私の目の前にサーブされた状態はこんな感じです。まーね…ホントこれだけ味が強いとね…日本食ではなかなか対抗する料理がありませんよね。
寄生虫対策品...
そして上の写真はラープヌアを加温した状態です。加温しないと寄生虫のリスクがあるんですよね…しかし加温するとですね、更に味が強くなりますね…歯ごたえもきっちりありますし…はっきり言って美味しいです。さしの入った和牛のような肉も美味しいですが、赤身の肉はホント味があって美味しいですよ。またタイにはシャロレーというフランスから持ち込まれた赤身の美味しい肉牛が飼育されていたりします。
トムサップ...牛内蔵の胆汁スープ...
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次はトムサップという料理です。説明すると牛の内蔵の胆汁煮ということになると思います。胆汁を使ってますから、苦いですがなかなかのお味です。イサーン(タイの田舎)の人たちは美味しい物を美味しく食べることを知っていますね。
案外きれい好き...
先ほどの血塗れの調理道具ですが…御心配なく!案外イサーンの田舎の人たちは綺麗好きなんですよ…まな板、壺はきちんと毎回洗いますよ。なま板は軽く削ったりしてます。
ソムタム...青パパイヤサラダ...
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肉ばっかりですからやはりサラダってことで…ソムタムパラーを作りました。この時はプー(塩漬け蟹)無しですから薄味になっています。もちろん美味しいですよ。
どーでしょう…このタイ料理っていうかエスニック料理っていうか…イサーン料理は…とても美味しいですよ。海外移住者も観光客の方もチャンスがあれば食べてみてくださいね。
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