一面の草原が広がります…
広がる一面のグリーンは…
この上の写真でお分かりかと思いますが、うちの牧場はゴルフ場のグリーンのように短く芝が刈り込まれたようになっています。
タイ王国の東北部イサーン地方にあるうちの牧草地一面ほぼこんな感じ…一部湿り気の多い場所以外はこの状態なんです。
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本来は牧草地なのです…
本来は上の写真のソーラーパネルの下のような植生なんですよね。このソーラーパネルは灌漑井戸用のパネルですdiyで設置しました。太陽光発電で地下水を汲み上げています。
これね…水牛が草を食べて一面刈り込まれたようになっているのです。見事にぴっちり刈り込まれていますよね。
水牛飼育のメリットは…
水牛の牛に優るメリットはあまり草を選り好みせずに食べてくれるところです。
これね…牛飼いでうちの牧場のように飼育するのは難しいんですよね。
もちろん少ない頭数なら可能ですが、それだとまったく採算に合わないんですよね。
牛は食べる草を選り好みしますから、餌の確保は水牛より難しくなります。牛や水牛を飼育するということは、飼育する牛や水牛が毎日食べる草か生える草地一日分を365日通念に渡り維持する、または確保するということなんですよね。
これがなかなかに難しいのですよ、もちろん資金投資を行い草地を管理、育成しサイロ等で保管することをすれば良いのですが、残念ながらタイ王国という立地がそれを許さないのです。
ぶっちゃけ、コストをかけて飼料を確保するなら牛や水牛の飼育なんてやってられないんです。なるべく飼料はコストをかけず仕入れないとならないということです。
水牛飼育のデメリットは…
水牛のデメリットは皮膚が弱いのと、熱中症に罹りやすいことです。暑い日に長い間直射日光にさらされればあっという間に熱中症になり死んでしまいます。イサーンの田舎でも熱中症による水牛の死はちょくちょく発生しています。
水牛は縄で繋いでおけない生き物なのです。
水牛の水浴びの動画
水牛を飼育するなら、水浴びや泥浴びが可能な場所でしか飼育するのが難しいのです。
うちの水牛の出荷先は…
ちなみに牛や水牛の価格なのですが、売値は基本キロ単価になります。まー実際計るわけではないのですけどね。
うちの水牛の売り先はべトナム人かラオス人になりますので基本的に輸出向けになります。
多分、食用にされると思います。
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