私のイサーンで使っていた腕時計ですが、セイコー ブライツ フェニックス sagh003 (seiko brightz 6s28-00b0)というモデルなんです。この機械式時計のムーブメントは6S28という、この後にタグホイヤー社の2010年発表のキャリパー1887のベースになったキャリパーを搭載している時計です。もちろん現在セイコー社はよりハイビートのキャリパーを作っていますが、私の使い方的にハイビートではない方が好みなので、このモデルを使っています。やはりロービートで正確性、薄さが良いかと思ってます。まー正確性なら電波時計の方がってのが正論かとは思います。
そしてこの機械式時計についにトラブルが発生してしまったのです…なっなんと…セイコーアストロンを修理した件についで、今年2回目です。
そのトラブルとは…このモデルはリューズがスクリューロックリューズではなく、リューズ部はパッキンのみで塞がれているのかと思います。このロック竜頭ではないということが、イサーンの田舎にて使用するには問題があるということだったのです…
その問題の現象とは…竜頭が引けなくなっちゃったのですよ…機械式時計で竜頭が引けないってことは、時計としての機能を発揮できないということなんですよね。ようは時間と日付を合わせることができないということです。しかも無理して竜頭を引張れば最悪の結果も考えなければなりません…よってこの問題に気づいた後はこの時計は放置にならざるをえないことになってしまいました。
とりあえず日本帰国後に前回セイコーアストロンを修理に出した時計屋さんに持参してみてもらいましたら、やはり竜頭軸周辺に砂等が入り込んでいたということでした。有り難いことに無料と言うことでした。あざーす。
まーやはりイサーンの大地の赤砂はですね…すべてをぶち壊していくってことを再確認しました。例えば写真のようにベルトはステンレス製のものからゴムに替えて使っています。ステンレス製ベルトだとですね、赤砂でキズキズになってしまうのです。赤砂でベルトが削れてしまうってことです。
とりあえずやはりイサーン使用はG-shockということになりますかね…
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