私が構想した「頑張らない、欲張らない人生」その2
会社員時代…
一年中出張中のような生活を送っていた会社員の当時…一般的な社会でもいわゆるマイラーということが認知され始めてきた頃で、私はyahoo!blogでイケメンのうな太郎?という英雄的なブロガーに感化されマイラーの真似事を始めました…今までは適当に予約していた飛行機やホテルをマイラー的に予約を行いはじめ、仕事がらすぐに各プログラムの最上級会員とかにもなりました。そしてその有り余るマイルやポイントを使い週末、金曜日の仕事が終わるとそのまま海外に出かけ、月曜日の朝に帰ってきて、そのまま仕事に行くような生活を送っていました。この頃はまだ出張族が得るポイントやマイルを個人的に使ってもいろいろ言われる御時世ではなかったんですよね。仕事での旅費の精算額が単年で数百万円だったんですから、今から考えると大変なことだったんですよね。
日本人なんだから…
仕事でもちょくちょく海外に行き、個人的にも休日は海外という生活を送ってわかったのは「日本人は日本人の利点を利用していない」ということでした。日本人の利点っていうのはやはりパスポートと日本円なんですよね。やはり楽して生きていきたい派の私ですので、海外に拠点があれば日本人のメリットを享受することができるのになぁ…と思いながら生活していました。
終焉が見えた…
私のサラリーマン時代の最後の仕事は自動車の電装系の改革の為の仕事でした。自動車というのは事細かく法に縛られているのですが、法は進化せずディバイスは進化しますからね、この頃は古い法に照らし新しいディバイスを導入するためにいろいろ努力が必要な時期でもありました。事実と人の見た目が違うのを理解しがたい人が多いのには辟易した覚えがあります。まぁアナログからデジタル化への移行期だったで仕方のないことでしたね。とりあえずその仕事ですが期間的には二、三年だったと思います。今作られている自動車をみるとですね…その頃の苦労が報われる気分にはなります。
しかしですね…その仕事をしている時にですね、次はどんな仕事をやるべきか…ということを考えてみたのですが…まったく浮かばなかったのです。それは10年を経過した今、日本の半導体産業をみるとあながち間違った考えでは無かったのかなと思います。次にやるべき仕事が思いつかないのにそのままサラリーマンを続けていく気がしなくなり始めたらですね…性格的に止まらないのが私なのです。
機会損失は好きじゃない…
私は第一子が産まれた時(既に四半世紀経過しました)に勤務していた会社を退職し一年間育児をするというような変わり者でした。私は子供は一人と考えていましたし、育児というか赤ちゃんと一緒に生活出来ることは人生でこの時一度しかないと考えて退職、育児をしてみたのです。その結果…現在でも耐赤ちゃん能力は一般の男性に比べられないほどありますし、人間の始まりが如何に自然で制御できないものであるということも理解しているつもりです。やはり初期の育児は人間にとって非常に重要なことだと思います。まー突然退職したようなものですから無職になって各種税金や健康保険料を支払う額がべらぼうに高くてビックリした覚えがあります。金がなければないのおちおち無職にもなれないってね、思いましたよ。
いっそ海外逃亡…
話を戻しますが…その近い未来に行うべき仕事が思いつかない私はやはり日本人としてのメリットを享受しながら生活していくことをより考えるようになり、海外に拠点を構えるべく行動を開始したのです。
結論から言えばタイ王国を選択したのですけどね。結局は消去法でそのようになったのです。
希望はインドネシアだったのですが、当時首都のジャカルタでさえ緩いお腹と友達だったのですよね…また出国は必ず飛行機が必要ってこともネックでした。もちろんシンガポールから行けるインドネシアもありますが…ちょっと違うかなと思っていました。今から思えばマレーシアのマラッカから海越えってのもあったかとは思いますけどね。
マレーシアはですね、日本人的には楽しいことない監獄みたいな国ですから即座に却下でした。国力もインドネシア程ありませんから頭打ちは確定していましたしね。
その頃、ベトナムはまだまだだったんですよね。しかし後から考えるとホーチミン選択がベストだったような気がしますが、今のホーチミンを見るとですね…かなり微妙ですね。
カンボジアとラオスはねー残念ながら論外でした。これからなら良いかもしれませんが、当時はね、まだまだ酷かったんですよ。
基本は苦労したくないですからね…結局緩いタイ王国っていうことになってしまいました。
えっ?東南アジアしか検討しなかったのかって?…あー私はリーマン時代に白人と仕事も多かったのでね…白人のテリトリーには個人的に入りたくないのです。またインドもしかりです…サウスコリアも論外、サウスコリアや台湾に行くなら転職で行った方が良かったです。中国はねー実は中国はそんなに嫌いではなかったんですけどね…時代は変わりますよね。
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