さすがに三ヶ月ぶりにタイ王国の田舎(イサーン)の牧場に行ったらですね、ドキドキが満載でした。
かなり破壊的被害…
今年のタイ王国の東北地方、イサーンの雨季は全く降らない状態から、本当に強い風と強い雨に見舞われたようです。うちの近所のバンパイという街でもかなりの建物が水没しましたし、川に架かる橋がかなりの数流されてしまいました。
まーそんなことですから、うちの牧場もそこそこの被害が発生しました。被害は堤防の決壊と土手の崩落になります。今季は本当に短時間に物凄い強雨が降ったようですから堤防や土手の破壊は仕方ないこととしておきましょうかね。
修復は乾季中でしょう
これは池の水位が下がったころにショベルカーを雇って修復する予定としています。
また今後に備えていろいろやりたいこともありますから、その辺りもきちんと対応しておきたいと思います。
満水御礼
もちろん洪水になるくらいの降雨ですから、喜ばしいことに池は満水になりました。
ここのところタイ王国の田舎(イサーン)は雨季に降雨に恵まれず、うちの牧場の池の満水は三年ぶりくらいかと思います。三年ぶりの満水ですからね、これは嬉しいですよ。イサーンの田舎は水があればいろいろ楽しいことができる可能性が広がりますからね。数年前から考えていたことを実行するチャンスでもありますね。
仔水牛産まれる
そして最大の幸運は水牛の仔牛、仔水牛が三頭産まれていたことです。これは良いニュースですよね、単に嬉しいです。もちろん来年になれば二桁に近い仔水牛の誕生も期待できるのですけどね…本当に嬉しいです。今年産まれた仔水牛は牡1頭、牝2頭ということのようです。うちの牧場は牡先行タイプだったのですが、良い兆しかもしれません?
本来、うちの牧場の理想としては繁殖を行わないはずだったのですけど資金的な制約もあり現在はとりあえず長期間飼育するというスタイルに方針を変更してあります。
利回りが良いです
もちろん仔水牛が産まれたらそのまま財産になりますからね、それはそれとしてありがたいと思います。産まれたら仔水牛が牡であれば三、四年後には10万円以上にはなりますし、牝であれば繁殖が可能になりますからね。毎年、10頭程度仔水牛が産まれるならば、それはそれで良い資産運用になることは間違いないのです。水牛の飼育ということに関して私は一切手出ししないくても良い状態を構築済みです、もちろん牧場の設備に関してのメンテナンスや増設には携わる必要がありますが、すべての作業につき理解しているならば大した問題はないはずですしね。
もちろん時期が来たらより効率が良い牧場経営をしていく予定ですし、その腹案は既に持っております。
参考になりましたら~ポチッ♪ポチッと2度お願いします!↑
それでは皆様チャオ♪バッチョーネ♪
バッチョーネ タイランド