やっぱり砂漠を緑化するのはコレだね…Super absorbent polymer
そういうことで…早速テストしていきましょう。とりあえず手っ取り早くユーカリの木を植樹してみます。もちろんユーカリは非常に乾燥に強い植物ですが、ウォーターポリマーを使った方がより良いかと思います。
Super absorbent polymer
さぁ…SAP、ウォーターポリマーをバケツに移して水を添加してみましょう。実は適量が不明っていうか…調べてないので適当にやってみます。
これは10リットルのバケツですが、これにウォーターポリマーを少し入れてみました。このくらいで良いかは数回やってみたら分かるでしょうから気にしない、気にしない。
3リットルくらい添加…
ポリマーに水を3リットルほど添加してみました。あっと言う間に吸水してしまいましたね。多分ですが、イメージ的には10リットルくらいはいけそうな感じです。
ならばと言うことで…似たような量の吸水ポリマーに10リットルくらい添加してみましょう。
吸水ポリマーの吸収力をご覧ください(Super absorbent polymer)
2分ほどで10リットルを吸水してしまいました。またこの後少し時間が経つとさらに吸水可能な感じでした。いやーやはり吸水ポリマーは凄いですね。
ユーカリを植えてみましょう
さて…ユーカリを植えていきます。準備する道具は以下の通りです。
砂漠にユーカリを植えていきますから、固まった砂漠の砂を長くバラけさすために砂漠の砂に腐葉土を足してみます。砂漠の砂は単一の粒径のためにすぐに固まってしまうのです。
作業していきます…
ユーカリを植える場所を20センチほど掘りまして、堀った砂に腐葉土を入れ、さらに水を吸わせた吸水ポリマーを足していきます。
吸水ポリマーを添加し攪拌するとですね、何か日本の土のような感じになりました。サラサラからふわふわに変わりました。牧場の大半はこのような砂漠の砂のような土壌ですから、この吸水ポリマーを添加することにより、土壌改良が可能になりそうだと感じました。
根にも添加?
ユーカリの根の部分にも吸水ポリマーを付着させてみました。もしかしたら…ユーカリの水分をポリマーが吸収することになるかもしれないですよね…
まー今回はとりあえず根にも添加してみます。
植えていきます
先程吸水ポリマーを添加した土を穴に入れまして、ユーカリを植えていきます。
とりあえず周りはまったくの乾いた砂のような感じになっているのがご覧いただけるかと思います。
とりあえず植えてみました
ユーカリの苗木の周りに吸水ポリマーを添加した土を入れて完了になります。
とりあえずコレで様子見してみます。
また畑というか牧草地にも吸水ポリマーを添加してテストしていきたいと思います。
もちろん今後もユーカリを植えていきますけどね。
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