乾季になり太陽高度が南に下がるのでソーラーパネルを斜めに設定した。
タイ王国、イサーン地方は北回帰線の南にあり雨季の間は太陽が北にあり、乾季の間は太陽は南にあるという環境です。
うちの牧場は太陽光発電により地下水を揚水し散水しています。太陽光が直上より南や北に行く環境ゆえにソーラーパネルの設置角度が重要になりますね。また牧場という設置条件から水牛にアタックされない場所に設置しなければならないという縛りがあるんですよね。それを踏まえて自力でdiyで設置しましたので、ちょこちょこ仕様が変わっているのはご愛嬌です。
4基ある井戸のうち可動式のソーラーパネルを設置してある地下水揚水井戸は3基であり、その3基につき角度変更を実施しました。そもそも自作で設置していますから設置当初から可動式の仕様としました。
格安ホテルをお探しなら
250社の予約サイトから料金を一括比較
お得な宿泊プランをご案内
www.trivago.jp
ここ数年は雨が降り始めるのが6月末くらいで降雨量も少ない傾向にあります。ゆえに場所により稲作が不可能になることも増えている。よってうちの牧場の降雨量も少なくここ数年大きく深い池が満水になることはなくなりました。
それと大きく深い池に貯水する前に田圃に水を溜めて池としている影響もあるんですよね。浅く広い田圃は保水力に乏しく蒸発量も多いため、牧場全体として以前より水を消費するようになってしまっているんだね。
まー最近は雨季に降る雨の量が少ないので、井戸による揚水量の重要度は増しつつあるので少しでも多くの発電量を得るためにもパネルを太陽に向けることにしているのです。
パネルを可動させる方法は、自動車のボンネットのようにステーを使い角度をつけているので、ステーを立ててパネル基台に固定するという仕様となっているので、パネル1枚当たりの角度変更時間は10分以下となっている。
まー日本人がわざわざ作るだからね、工夫はしたいよね。暇な時にはカイゼンは欠かせないよね。
ちゃっちゃと作業して帰宅しました。
昨日から熱中症気味な1日でもありました。
参考になりましたら~ポチッ♪ポチッと2度お願いします!↑
それでは皆様チャオ♪バッチョーネ♪