BACIONE Thailand

BACIONE Thailand

バッチョーネ Thailand

ピノムくん〜家持ちになるの巻(イサーン、家、相続、玉の輿)

みんなのスターピノムくんの近況だよ!

f:id:Janba_zz:20190719160325j:image

玉の輿のピノムくん...

上の写真をご覧ください…これがピノム嫁の父親が今回建てた家だよ。田舎のコンイサーンの家らしく二階を支える柱が細くて頼りない感じがとても素敵だね。イサーンの大地は非常に安定しており横揺れ荷重をまったく考慮する必要がないからね、この構造でも大丈夫なんだよね。

そして、ピノム嫁は一人っ子なんだよね…ってことは〜この家は実質上ピノムの嫁の家ということになるのよ…ってことは〜この家は実質上ピノムくんの家っていうことね。

なぜ?玉の輿になれたの?

何故?ピノムくんの家になるのかっていうと…タイ王国の東北部にあるイサーンの田舎は基本的に女系家族が多いよね、華人系は男系相続が多いけどね。女系家族なんだから基本は婿入りね、マスオさんになるのが普通なんだよね。

また良く外国人の男性とコンイサーンの女性が結婚した場合、何故か男性が家を実家以外の場所に建てたりするんだけどね、あまり良くないことになる場合が多くなるよね。

マスオさんなんだから嫁の実家に住むのが当たり前なんだよね、結婚時に渡す結納金は嫁の実家に住み生活する権利金の意味もあるんだからね。それを放棄して新しい場所に自らが家を新しく建てるってのは、自らが権利を放棄し問題を発生させていることになるのよね。外野からみるとね、ただの自業自得な訳ね。

もちろん嫁にとって実家以外の新しい場所に新しい家を得るのは彼女にとってトロフィーを得たのと同じなのだから誇らしく思うだろうけどね、その誇らしさは家を購入した外国人男性にとって害悪になることが多いからね、この辺りは非常に難しいんだよね。

ほんとに住むことができるの?

この家の扱いなんだけど、ピノム嫁の父親の仕事は牛飼いなんだよね、基本的にピノム嫁の父親は牛の住む牛舎に寝泊まりしているので、家に帰ることは稀なのよね、ちなみにその牛舎は私が出資して建てたものなんだけどね。またピノム嫁の母親も泊まり込みで仕事していることが多いのでね、ピノム夫妻はこの家で寝泊まりすることになるんだろうね。

この辺りもこの家の意義はピノム嫁父親のトロフィー的な要素が強く、彼の生きてきた成果として、トロフィーとしてこの家を建てたという要素が強く感じられるね。


f:id:Janba_zz:20190719161150j:image

少し前のピノム君の家の様子

ピノム嫁の父親の在りし日の家だよ。既に崩壊目前だったよね。ちなみに窓も鍵は無いという解放的な造りでしたね。当時、ピノムくんの野望はこの家を建て替えるということですが、その野望は自動的に達成できましたね。まさに他力本願ですがそれは彼の仁徳のなせる技でしょうね。スバラシイ!

 

不思議な国のブリラム...

それで…私はピノム嫁の父親の家の落成パーティに呼ばれたのね…これね、欠席するわけにはいかないんだよね…私が所有する水牛の四割近くはピノム嫁の父親に預けてあるのよ。

私とピノム嫁父親とは水牛に関して契約があるからね、だから放っておく訳にはいかないのよ。

動画はこちら

youtu.be

 

落成パーティの様子はこんな感じなんだけどね…イサーンと言ってもね、一概に語れないのよね。うちのイサーンの田舎とピノム嫁の父親が住むイサーンの田舎とは10キロくらいの距離があるんだけどね…文化的にはかなり違うんだよね。この時も私は御祝儀として二千バーツとビール1箱12本を持参したのだけど、ビールは贈り主と受取人の了解もなく家族や親族でもない人が皆で勝手にシェアしちゃうんだよね。まーね、さり気なくという感じ満々でね、それは実行されるんだけどね。まーそういう文化だろうから私がいろいろ言う立場にはないんだけどね。

申し訳けないけどね…私はこのピノム嫁の父親の家の集落には二時間滞在が限界ね…もーホント無理なのよ。イサーンの田舎で余裕に住める私がね、二時間の滞在が限界なのよね。いやーそんなことは無いだろ!大袈裟なやつだなって思う方も多いかと思いますけどね、無理は無理なんですよね。なんかね…空気感がね、違い過ぎるんだよね…

「危ない集落」って感じ何だよね。

 

 

不思議な国のブリラム…だからね…

 

ホント無理ね…

 

 




にほんブログ村 海外生活ブログへ

参考になりましたら~ポチッ♪ポチッと2度お願いします!↑

それでは皆様チャオ♪バッチョーネ