コンケーンの田舎もサトウキビの焼畑収穫でPM2.5の影響が凄い感じです。そもそもサトウキビは資本がないと作付けしにくい商品作成ななですが…近年資本力のある農家が増えましたから(もちろん借金による資本力増加ですが…)サトウキビの作付け面積が増加しました。何故サトウキビ畑を燃やして収穫するかというと、サトウキビはイネ科の植物ですから畑に入るとチクチクするのですよね、そう…麦藁でチクチクするように、またサトウキビ畑には危険な蛇も住んでいますからその対策も兼ねて焼き払った後にサトウキビを収穫するのです。サトウキビ自体の買取単価は下がりますが、収穫はかなり楽になるのです。
サトウキビ収穫用のハーベスターは非常に高価ですからなかなか導入は捗りませんしね…ハーベスターは刈り取る刃物の部分が重要で高額なのですが、サトウキビ自体が硬いですからね…維持管理も高額になると思いますから導入は難しく今後も焼畑収穫が主流になるかと思います。この農家の資本力が増加することにより公害が著しく拡大するっていうのもね…なんか凄い話ですね。
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